詩
アリガトウ(ありが薹)
疲れて
閉じてしまった心
その内側は
かちかちになり
ひびわれていくだけだと
おもっていた
でも ある日
ある人のいってくれた言葉が
しみこんでいった
すると ねむっていた種が
芽吹くように
毬のような
ベビーピンクの花が咲いた
花は
ひとつ
ふたつ
みっつ・・・
日毎 ふえていき
心のなかいっぱいに
ーー会いにいこう
薹が立つまえに
©江本あきこ/詩集『いのちのひかり』
アリガトウ(ありが薹)
疲れて
閉じてしまった心
その内側は
かちかちになり
ひびわれていくだけだと
おもっていた
でも ある日
ある人のいってくれた言葉が
しみこんでいった
すると ねむっていた種が
芽吹くように
毬のような
ベビーピンクの花が咲いた
花は
ひとつ
ふたつ
みっつ・・・
日毎 ふえていき
心のなかいっぱいに
ーー会いにいこう
薹が立つまえに
©江本あきこ/詩集『いのちのひかり』